■出張での御祈願
地鎮祭・上棟祭・竣工式・清め祓い・神棚祭・神葬祭・年祭・除幕式・ふいご祭 井戸祓い・樹木伐採式・増改築清め祓い等
●地鎮祭
地鎮祭は、「とこしずめのまつり」と読みます。通常は「じちんさい」といいます。建物を新築するに当たり、その土地の神様を祀り、土地を清め、堅固である事と工事の無事完成をお祈り致します。
●上棟祭
上棟祭は、「むねあげまつり」と読みます。通常は「じょうとうさい」といいます。各種建物の新築をするとき、その棟木をあげるのに当たり、家屋の守護神や工匠の神様を祀って今後末長く新屋に禍い無く幸せであることを祈ります。棟札に記録を残し、御幣(幣束)を用意してお祀りします。
●竣工祭・新築清祓式
建物の完成を祝い、そして家屋をお祓いいたします。各部屋は勿論の事特に水を使う所や不浄な所も念入りにお清めを致します。
●神棚祭
新居に神棚を設け、お祭りをいたします。特に住宅を新築した時や神棚を新調した時は、是非ともお祓いご祈願する事をお勧めします。
●神葬祭
神道による葬儀を神葬祭(しんそうさい)といいます。その様子は「古事記」「日本書紀」にも記されており日本人固有の「人は神さまの中から生まれ、神さまの元へ還ってゆく」と云う信仰を伝えるものです。江戸時代には仏式の葬儀が定着しましたが、明治以降、我が国古来の精神や文化を見直す機運の高まりとともに神葬祭が広く行われるようになりました。現在では清楚で経済的な葬礼として神葬祭を望む方も増えています。
主な儀式に通夜祭・葬場祭(告別式)等があります。神葬祭では霊璽(れいじ)に故人の御霊(おみたま)をお遷しします。これは仏式の位牌にあたるものです。霊璽は御霊舎(みたまや:仏式の仏壇にあたる)にお祀りし、日々家族を見守って下さるようお祈りするのです。
●年祭
お亡くなりになった後、一年・三年・五年・十年等の節目の年に行います。故人の御霊を偲び、家族や子孫の繁栄を祈ります。
茶ノ木稲荷 神社拝殿による 昇殿祈願の執行開始
日本全国からの病気平癒の祈願を込めた、お札やお守りやの問い合わせが常々ありますが、この数年特に、眼病平癒の祈願の問い合わせや要望が多くなり、10月10日(眼の日)を眼病平癒(諸病平癒)の 恒例祭として今年より執行するほか、常時昇殿祈願の受付を実施、今年後半より祈願札や各御神威ごとのお守り、御朱印を新調致します。
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